私のお気に入りをこのコーナーで紹介します。

これまでに見たお気に入りの映画を紹介します。

ローマの休日(Roman Holiday)

大スター、オードリー・ヘプバーンが誕生した、記念すべき作品である。ヨーロッパ旅行中のプリンセス・アンが、付き人の目を盗んで、ローマの街に1人とび出す。そして、そこで知り合った新聞記者と恋に落ちる。

CASABLANCA

第2次大戦下、モロッコの首都カサブランカの町には、戦乱を避けて渡米しようとする人々が集まっていた。米国人リックは、自分が経営する店で、かつての不倫の恋の相手、イルザと再会する。熱い想いが心をよぎるが…。

ショーシャンクの空に

主人公アンディは無実の罪で刑務所に入れられる。
普段は穏やかな紳士だけれども、その内面にはとても強く、希望を忘れない。最終的には自分の手で自由を勝ち取る。
希望を見失わず、自分を信じて何事にも取り組めばできないことはない。というメッセージを伝えてくれました。
同年「フォレストガンプ」がアカデミー賞を総ナメしましたが、私としてはこちらの映画の方が強いメッセージを感じますし、好きです。

Good Will Hunting

癒されない心をもつ人間同志が、もがき苦しみながらも理解しあい、再生の道に歩みだしていく姿が熱い感動を呼ぶ。マット・ディモンがウィルのナィーブな個性にピッタリで、みずみずしい魅力を放っている。

アポロ13

アポロ13号で発生した事故の実話です。
何度も死に直面する事態が発生しますが、クルーとヒューストンで見守る人々のあきらめない心と頭脳により克服していきます。
オープニングの曲を聞くだけで、ドキドキワクワクします。本当に良くできた映画だと思います。

Field Of Dreams

信念に従ってとうもろこし畑を野球場にした男と、彼を暖かく見守り続けた家族の物語。愛と信じることの尊さを、ファンタジックに描いている。原作はW・P・キンセラの『シューレス・ジョー』、ケビン・コスナー主演のアメリカ映画80年代最後の傑作。

Life Is Beautiful

1939年イタリア、トスカーナ地方。主人公のユダヤ系イタリア人グイドは、いつも陽気で人々を楽しませる達人。グイドと「お姫様」のドーラは恋に落ち、息子ジョズエをもうける。しかし、間もなくナチスの強制収容所へ…。そこでもグイドは幼い息子に悲惨な現実を悟られないよう、ひたすら笑顔で陽気に振舞い、嘘をつき続ける。

ユーモアと悲哀が混ざり合い、人生のすばらしさを謳いあげた作品。イタリアの名優ロベルト・ベニーニ演じるグイドの、体を張った豊穣な愛が美しい。ラストは涙、涙、涙…。

Life As A House (海辺の家)

マリブの崖の上にある、もっとも辛い記憶をはらんだ家を解体し再建し、疎遠になった虚無的な息子(この作品の後『スター・ウォーズ』に出演することになったヘイデン・クリステンセン)と離婚した妻(クリスティン・スコット=トーマス)と心を通わせようとする。

The Lord Of The Ring
(The Fellowship Of The Ring)

J.R.R.トールキン原作の『指輪物語』の映画化。冥王サウロンが失ったのは、世界を滅ぼす邪悪な指輪。それを手にしたフロドが、指輪を破壊するために「滅びの亀裂」と呼ばれる火口へと旅立つ冒険物語。

Remember the Titans

1971年のバージニア州アレキサンドリアの保守的な田舎町で、白人の高校と黒人の高校が統合され、アメフト・チームのタイタンズも黒人コーチのブーンが担当することになったことから、チーム内も町も大騒ぎとなってしまう。そんな折り、転校生ロニーがチームに加入したことで、やがてチーム全員がひとつになり、連戦連勝を重ねていく…。実話をもとにした友情と青春のスポーツ感動作品。